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15回目を迎えた「ルアーウェブショップ・カップ KNBオープン2015」が11月1日、萩尾大溜池で開催されました。
今年は過去最多の78名の参加者、そしてこちらも過去最多となる36社のご協賛によって盛大に開催されました。
例年雨に祟られる「逆・約束の日」とも密かに呼ばれているKNBオープンですが、今年はどこかの雨男が欠場したためか、雨にも降られることもなく久々の快適な大会。しかし朝からの冷え込みが厳しかったこともあり釣果は低調。ウェイインは28名、持ち込まれたバスの総数は51本でした。

今回より、大会の模様を逐次掲載していきます。
まずは優勝者と上位表彰者、各賞のご紹介。



1位は昨年に続き2度目の参加となるguffさん。
取水口のコンクリート階段の3mほどのところででストレートワームのネコリグで875g・40cmをキャッチ。
これ以外はすべてギルばかりだったという中で、実力者らしく大会随一のグッドサイズを持ち込み見事優勝。史上最多の参加者を抑え、第15代チャンピオンとなった。
なお875gは優勝ウェイトとしては大会史上5位、53歳での戴冠は大会史上2位となるおっさんチャンピオンとなる。



ゲスト勢が上位を席巻する中、ひとり孤軍奮闘し2位の座を死守したのはKNBクラシック2015準優勝のエセ格闘家AGC。
「オレ、ビッグベイターになりたいんすよぉ」が口癖の同氏は、前日には緑川でdepsスライドスイマーにて44cmをキャッチしたあと、バックシートに座っていた170cmの足を釣り上げ、救急外来を受けさせるというビッグバン・ベイダー並みに大暴れなのがこの人。
トレーラーを導入したものの、肝心の車がファミリーカーすぎて車高が低くて湖岸に近寄れず、メンバー全員でボートを抱えて運ばねばならないという「エセトレーラーオーナー」でもある。
ブレークが絡む堰堤のポイントでメタルバイブのリフトアンドフォールで770g・40cmをキャッチして2位を獲得。「持ってた」と胸を張ってインタビューに答えたが、フックを突き刺したバックシートへの謝罪はまだない。



3位はこの日がまだ3回目のバス釣りとなる6歳のとわ君。
父・ごくよんに連れられての参加で人生初バス760g・37.5cmが総合3位というスーパーラッキーぶり。
まるで父に手伝ってもらったかのような印象ではあるが現実は180度違った。
この日のヒットルアーとなったジャッカルTN50を前日に購入する際、ルアーカラーを選んだのはとわ君本人。大会当日も「寒い」というとわ君のリクエストにより風裏となる南ワンドの岬奥をチョイス。父親ごくよんのまったく介在しない中で、自らの選択のみで勝ち取った栄誉でもある。
釣行わずか3回目にして超えられてしまった父ごくよんの背中はあまりにも丸かった。そして目は赤かった。



4位はゲストの南さん。初参加でいきなり表彰台。
北ワンドのくびれでからチャンネルを狙い、RAID JAPANのレベルバイブブーストのリフトアンドフォールで630g・36.5cmをキャッチ。この他にも500gオーバー2匹を含む計4本を持ち込み、1週前に行ったというプラクティスの成果を存分に発揮し、パターンを読んでいた一人といえる。



初期のKNBを盛り上げたすらおやぢの長男・凛。毎年欠かさず参加しているが、今年はついに初入賞となる総合5位。
てくてくと大移動をし、南ワンド入口部の岩盤で450g・32.5cmをノーシンカーリグでキャッチした。
 

U-18部門

上記総合成績の中で、18歳以下の参加者で順位決定されるU-18部門。今年は12名が対象。


1位 とわ
人生初バスが総合3位にも輝く760gはU-18部門でもダントツ。一番上に立っても横のお兄ちゃんたちよりも低いが、持ってきたバスは文句なしにデカかった。
2位 凛
3位 なおあき
今年からKNBに参加した高校3年生。RAID JAPAN レベルバイブブーストで485g・33.5cmをキャッチ。
4位 やっぺ
O.S.Pドライブクロー2inchで110g・20.5cmで初参加ながらU-18部門4位。
5位 KAZUOKA
なおあきと同じく今年からKNBへ参加。ジャッカルのテールスピン、デラクーで160g・23.5cmをキャッチして5位入賞。
 

ファーストフィッシュ賞


最も早くウェイインをした参加者に贈られるファーストフィッシュ賞はフィネスのドラえもん・心。各大会でアパレルをゲットしまくるが、そのどれもがサイズが合わないためダイエットを推奨されるが今日もやっぱりぷっくりだ。別名・アパレル無双。
depsのBカスタムとタックルボックスを贈呈。

ラストワン賞


最後にウェイインした参加者に贈られるラストワン賞。終了9分前に持ち込んだのはJB九州でも活躍する村上貴彦プロ。「アマの大会に出るプロはスプールに5mしかライン巻いたらダメ」とプレッシャーをかけ続けたが、やっぱりそれでもきっちり結果は残してくる。次回からプロはリール付けたらいけないことにしよう。
サイトマスターのキャップを贈呈。

最多ウェイイン賞


最も多くの本数をウェイインした参加者に贈られる最多ウェイイン賞は、10本ものバスを持ち込んだぼっちゃん。
imaのマイティホッグとタックルボックスを贈呈。

ミニマム賞


最も小さいバスを持ち込んだ人に贈られるミニマム賞は大分からお越しのUDQN。
今年の萩尾は小バスが多いが、55g・16.5cmのいたいけな小バスを拉致して受賞。(写真はミニマム賞受賞のバスではありません)

クサレタト賞


ブラックバス以外の魚をウェイインした参加者に贈られる外道賞「クサレタト賞」
今年はライギョもコイも持ち込まれない大人しい大会だったが、そんななか2年連続出場・最年少出場の6歳ソールJr.が125g・18.0cmのブルーギルを持ち込んで受賞。オフトのメジャーステッカーを贈呈。

遠方飛来賞



最も遠い場所からお越しいただいたゲストにお送りする「遠方飛来賞」は宮崎県からお越しのけーすけさん、そねこさん。そして今年はKNBのレギュラーシリーズへの参加がなかった鹿児島のMAXの3人に贈呈。
けーすけさん、そねこさんには今大会より協賛いただいたジークラックのキャップ、リングスターよりドリームマスターのタックルボックス他を贈呈。

話題賞



今回の話題賞は、史上最年少入賞となった6歳とわくんに。
ドリームマスターのタックルケースを贈呈。
6歳にして超えられてしまった親父。息子の晴れ晴れしい姿を取る後ろ姿がとても悲しい。
そしてもう二度と追いつけないのであろう。

AOY越えSHINGO賞



2年連続KNB Angler of the Yearに輝いたKNB無敵のパンダことSHINGOの順位を直近で上回ったゲストの方に贈呈する「AOY越えSHINGO賞」。しかしAOYにも関わらずギル釣っただけで一匹の釣果さえもウェイインできなかった。スタッフ兼任とか不利な条件が揃ってるとか、そんな言い訳はどうでもいい!伏して詫びろ。
そんなAOY超え賞は、ジャンケン大会へと賞品が回り、14歳ココアがゲット。
賞品はスキルフル・νスコブルクランクのオリジナルカラー。

クラシックチャンプ越えりょうま賞



KNB最高の栄誉、KNBクラシック2015チャンピオンのりょうまの順位を直近で上回ったゲストの方に贈呈する「クラシック越えりょうま賞」。
クラシックという栄誉を受けた者が自費で自分で賞品を用意しなければならないのがKNBのルール。クラシックで優勝を勝ち取ったりょうまがそのことを聞き「え?マジですか?」と真顔になったのは記憶に新しい。
「飛び賞」という位置づけをランダムな形で贈ろうという目的で作られている賞だが、クラシックチャンプりょうまは23位というちょうどいい感じの順位で終えた。このあたりがSHINGOとは違うところである。
22位のぼっちゃんが最多ウェイイン賞とともにこの賞を受賞。
賞品は今大会の協賛スポンサー全36社を配したオリジナルマグカップ他を贈呈。

競技終了後は、参加者で清掃活動を行いました。
減水するたびにゴミが増えてきます。
熊本のバス釣りを取り巻く環境は、決して明るいとは言えません。また、あちこちにある池は釣り人のものではありません。近隣住民の皆様のご迷惑にならないよう、そして私たちや今回参加してくれた子どもたちが、いつまでも楽しい釣りが出来るよう、普段の釣行から出来るだけゴミを拾うように気をつけたいものです。




(文責・りまるおん)

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